商品MD計画の前提は、何が変わってきているのか?-2

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新しいシーズンのMD計画を立てる際、いろいろな前提を再整理する必要があります。

●どんなスタイル(暮らし、流行への態度)では、何を重視するのか?

●VMD計画(これは実店舗もECもありますね)は?

●お客様へのサービスは?

定量情報の検証は、以前より進めやすくなりました。これを請け負ってくれる外部スタッフも

多いですしね。

しかし、これを見て、何等か読み取っただけで、次の計画をいきなり始めるのはダメです。

上記に示した、3つのポイントについて、ブランドの関係者間で結論を出して、

新しい挑戦をすべきです。

上記はそのステップを表しています。

●どんなスタイル(暮らし、流行への態度)では、何を重視するのか?

⇒1-1に対応しますね。ストア(ブランド)コンセプトでは、もちろん不変の部分があります。

これを活かしつつ、その季節にはどうするか?という部分です。核となるのは、”顧客はどんな暮らしに

関心があるのか?””流行への態度は積極的なのか?保守的なのか?”これによって、季節の中で取り上げる

テーマが異なるでしょう。

⇒1-2、1-3では、ストアコンセプトの見直しの後で、次の季節では、

・どんな品揃えテーマ、営業課題を設定するか?

・カテゴリー毎の強弱をどうつけるか?

・カテゴリー内品種計画をどうするか?

という具体的な計画に入ります。担当者レベルでは仮説を立て、部門全体でのすり合わせが必要です。

●VMD計画(これは実店舗もECもありますね)は?

⇒1-4に対応しますね。

これはMD計画の基本があって、VMD売場レイアウト⇒VP,PP,IPの計画があるべきという意味でもあります。

「ハコ(売場)が先で、それを埋める」というのは、よく聞く話ですが、本末転倒ですよ。

●お客様へのサービスは?

⇒1-5に対応しますね。

商品MDやVMDの計画によって、サービスは変化します。より多くの情報を伝える部分ではWEBや店内POPと連動しますし、顧客との間に共感を創る、となればSNSへの誘導、相互遣り取りが必要になります。その為に売場スタッフやECのカスタマー担当がどう動くか? も更新しなければなりません。

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これまでに述べた項目について、関係者全体で合意することは、難しいですが重要なことです。

この前提が無いと、各担当者は自分最適に走り、顧客にメッセージを伝えるべき店舗(EC)で

様々な混乱が生じます。

全ての意見を取り入れることはできませんが、ここは部門責任者のセンスと段取り力が問われるところですね。

皆さんのチームではいかがですか?

 

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