分ける、束ねる(5;ラグジュアリーブランドⅡ エルメス)

 引き続き、ラグジュアリーブランドです。今回はエルメスについて、2014年末に開催された「レザー・フォーエバー展」を通じて、束ねてみようと思います。

この展示会を紹介するWWDの記事があります。

https://www.wwdjapan.com/233707

なぜ、エルメスはこの展示会を開催し、無料で来場者を魅了したのでしょうか?

★ラグジュアリーブランドの中でも、エルメスは”独立系×職人優位”のスタイルをとっている。

レザーをどう扱い、その選び方、作り方は、非常に長い間の愛用に耐える。
この特徴を再度、ファンの皆さんへ直接伝えたかった。

★ブランドと日本とが、どんな結びつきなのか?明確にしたかった。

という視点があると、私は考えます。会場に入るとレザーに関する展示を多く続き、上記を物語っています。

⇒これは、こだわりの有るモノづくり体制が実現してくれます。

⇒時を超えても枯れることを知らない知恵が備わっているのです。このフレーズには愛用が極めて自然な姿として、顧客に染み付くことを表します。

 こちらが ”独立系×職人優位”のスタイルであることは、独自路線を歩むことを、ブランドを ROIのみで測らない、中長期での価値保有を前提とする運営を実現させます。

 他では不可能な”深さ”。それゆえにフォーエバーなのです。

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